熱中症に気をつけましょう!

 

 

今日から7月スタートですね!

 

蒸し暑い日が続いています(;一_一)

 

これからの季節、注意していただきたいのが『熱中症』です!!!

 

 

今回は熱中症にならない為のポイントをおさらいしましょう☆

 

 

まず・・・

 

 

熱中症とは・・・???

 

☆人間と違い、汗腺の発達が悪いワンちゃん・猫ちゃんは、汗をかくことができず

体の中に熱がこもり、脱水症状や高熱を引き起こし、最悪死に至る症状です。

 

 

熱中症の症状は・・・???

 

☆ぐったりする   ☆激しく苦しそうな息をする  ☆浅くて速い呼吸が続く

 

☆大量のよだれが出る  ☆ふらふらする   ☆体が熱い  ☆痙攣をおこす 

 

 ☆舌の色が紫色になる  などです。

 

 

 

熱中症になりやすい場所と状況は・・・???

 

 

★★車の中★★ 

エアコンを止めた閉めきった車内、またエアコンを付けていても、直射日光があたる車内は

すぐに高温になります!

『曇り空だから・・・』  『すぐ戻るから・・・』

 

と、油断してはいけません。

停車するときは、必ずワンちゃん・猫ちゃんも連れて外へ出るか、

どうしても連れて出れない場合は、どなたかが一緒に車内に残ってください(*^_^*)

 

 

 

★★閉めきった室内★★

 

閉めきって、風通しの悪い室内は高温多湿になります!

ワンちゃん・猫ちゃんだけでのお留守番の時はエアコンを付け、風通しをよくして

温度管理をしっかりしていきましょう(^^♪

ただ、冷やしすぎはよくありませんので、ワンちゃん・猫ちゃんが寒いと感じたら

温かい所へ移動できるようにしておいてくださいね☆

 

 

 

★★屋外での繋ぎっぱなし★★

 

直射日光が当たる屋外での繋ぎっぱなしは絶対にやめましょう!

屋外にワンちゃんのおうちがある場合は、万年日陰の風通しがよい場所にしましょう♪

 

また、いつでも新鮮なお水が飲めるようにしておきましょう☆

 

ただ、お水を飲んですぐに走ったり、激しい運動をすると胃捻転・胃拡張になる可能性がある ので、水を飲んだりご飯を食べた後、30分から1時間は激しい運動は避け、クールダウンしてくださいね☆

 

 

★★日中のお散歩・運動★★

 

ワンちゃん・猫ちゃんは、人間よりも地面に近い状態でお散歩します。

地面は太陽の熱でとても熱くなり、太陽の照り返しで体温も上昇します!

 

気温・湿度が高い時期のお散歩は、日中は避け、朝・夕の涼しい時間帯にしましょう♪

 

また、天気がよく、気温が高い日の屋外での運動は避けましょう!

 

 

このように、身近に熱中症になりやすい環境や場所があります!

 

熱中症にならないように注意して、愛犬・愛猫と楽しい夏を過ごしましょう!

 

 

 

ワンちゃん・猫ちゃんの様子がおかしければ、すぐに病院へご連絡ください。

 

 

熱中症について、ご相談やご質問がございましたら、

お気軽にスタッフへお尋ねくださいね♪(*^_^*)

 

 担当★南