院長インタビュー

糠谷 アヤ(岐阜大学出身)

開業の経緯を教えてください

正直私は開業をするつもりは全くなかったので、勤めていた病院をクビになりまして、どうしようかと思って「開業でもするか」という感じで開業をしました。開業をして13坪の小さい病院でしたが、全部が一緒の病院で、オープンで、診察室も区切られていないし、手術室も全部何もかも一緒の病院でした。患者様がとても良い方ばかりで、頭の良い方というか、私みたいな者に高いレベルのことを求めてくださる方が多くて、それでその人たちの期待に応えるということで、気付いたら今のサイズの病院になっていたというのが現状です。「お金持ちになりたい」とか「こんな機械を入れたら儲かる」とか、そんなことは全く思っていなくて、正直に「うまくいかなかったらごめんなさい」と謝るし、正直に生きてきたというか、それだけですかね。それで今の状況ができたのではないかなと思います。

これからのあや動物病院

これまで周りの方々のニーズに応えて必死にやってきました。たくさんスタッフも増えて、幸せの形というのですかね、それがだいぶ多様化しているということに気付いてきました。私は人の役に立つことであったり、自分が能力を確認することであったり、そういったことが幸せだと思ってずっとやってきましたが、そういうことばかりが幸せだという風に認識することが全てではないと、それぞれにはそれぞれの幸せの形があるのだなと、正直診療に休みもなく、ずっとやってきました。スタッフが家族を持ったり、子どもを持ったり、勉強に行ったりとか、色々なことで休みが必要になったり、色々な形というのですかね。それぞれの感じること、必要とすることが違っていると感じてきたのが、ここ30年です。やはりみんなが幸せ、それぞれの幸せを実現できるような環境というものを作っていきたいなと、あや動物病院のスタッフたちが、あや動物病院を利用して幸せになれるように、それの手助けをしたいなという風に考えています。

理想の人物像

働くということは、傍を楽にすること。人のために働くことができる人物が理想です。