当院の設備

当院は、奈良県で初めて80列マルチスライスCTを導入しました。その他にも充実した最新医療設備と技術で、通常の病院では難しいような専門治療にあたることが可能です。
80列マルチスライスCT装置 80列マルチスライスCT装置
0.5mmスライスの高精度画像で微小な病変も見逃しません。
80列/160スライスと1回転0.35秒の高速スキャンで64列CTに比べて約2倍の速さで高速撮影が可能です。
撮影時間が短くなるため、以前よりも低被ばく化を実現し、状況によっては無麻酔での撮影も可能になるため、より身体への負担を軽減した検査を行うことが可能になりました。
ERG(網膜電図) ERG(網膜電図)
網膜に強い光を当てその電位変化を記録し、その波形から網膜の働きが正常かどうか調べる機械です。白内障手術には欠かせない検査です。
眼科手術用顕微鏡 眼科手術用顕微鏡
手術用顕微鏡の中でも特に高い性能が要求される眼科用の機械で、眼科手術はもちろん神経科の手術にも対応できます。
白内障超音波乳化吸引装置 白内障超音波乳化吸引装置
白内障で濁った水晶体を超音波で砕き、吸引して除去する装置です。機械の性能により術後の成績が左右されるため、最高レベルの機械を導入しています。
腹腔鏡カメラユニット 腹腔鏡カメラユニット
従来よりも高解像度の4K規格に対応しており、より細かい血管や組織を認識できます。
手術用麻酔器 手術用麻酔器
高性能人工呼吸機能を備えた麻酔器です。呼吸管理が細かくできる大変な優れものです。生体情報モニターなども使用しています。
デジタルX線画像診断システム デジタルX線画像診断システム
デジタルレントゲンにより精細な画像が得られ、診断しやすくなります。また、高線量の機械を用いるためさらに鮮明な画像が得られます。
手術用LED無影灯 手術用LED無影灯
最新鋭の無影灯により、深い手術野をクリアに見ることができます。